背景
近年、世界的に日本酒がブームとなっています。海外では和食の認知向上に伴い、”SAKE”のプレゼンスも向上。2024年の日本酒輸出額は過去最高の434.7億円(前年比105.8%)へ到達し、輸出先も過去最多の80か国へ拡大しました。この追い風を受け、清酒免許の新規取得が難しいなかで「その他の醸造酒」免許を活用した”クラフトサケ”が台頭。2019年時点では全国にわずか数蔵でしたが、現在は新規開業予定を含め約20蔵規模(2025 年)へと急増し、成長が続いています。
しかしながら、実際に酒蔵を立ち上げるには、酒税法・食品衛生法に基づく免許取得、数千万円規模の設備投資、麹づくり・発酵管理など高度な技術に加え、ブランド構築と国内外販路の開拓など複数のタスクを同時並行で進める必要があり、専門家なしに単独で挑むには依然として高いハードルが存在します。
新サービスの概要
合同会社Xcraft(大阪府大阪市)とやまね酒造株式会社(埼玉県飯能市)は、醸造所構想段階から稼働後の事業多角化・海外展開までの包括的な支援を提供する「酒蔵立ち上げ伴走支援プログラム」を開始します。
主な支援領域(抜粋)
1) 初期計画・事業コンセプト設計
2) 醸造免許(その他の醸造酒)取得・行政対応
3) 設備設計・導入および試運転
4) 醸造技術トレーニング
5) 商品開発・体験ツーリズム設計
6) 国内外マーケティング・販路開拓
これらをロードマップ化し、「計画・準備」「設計・交渉」「構築・試運転」「事業運営・最適化」「多角化・海外展開」の5ステップで推進します。
特長
• 戦略デザイン × 醸造現場力
戦略デザインスタジオであるXcraftの俯瞰的な事業設計力とサプライチェーン知見、やまね酒造の醸造・酒蔵経営ノウハウを融合。地域資源と発酵文化を活かした“戦略的価値のある酒蔵”をデザインします。
• 社会課題解決と収益性を両立
地域振興・環境保全・文化保護の3軸で価値を創出しつつ、補助金・融資制度の活用まで視野に入れた事業計画をお客様と共に練り上げます。
• 専門家ネットワークをハブ化
建築・設計士、林業家、木工職人、発酵文化研究者、生物学者、各種デザイナー、中小企業診断士など多分野のプロフェッショナルがプロジェクト毎に柔軟にチーム編成されるため、必要最小・効果最大の支援が可能です。
今後の展開
すでに国内外複数の個人・企業様から相談を受けており、2026年現在2件の醸造所が立ち上がりました。案件規模や支援範囲に応じて450万円(税別)からのコンサルティングプランを用意しています(詳細は個別ヒアリングにて提示)。
資料
会社概要
合同会社Xcraft
所在地:大阪府大阪市西成区
事業内容:SCM・BPRコンサルティング、ビジネスデザインスタジオ、地域創造スタジオほか
URL:https://xcraft.co.jp
やまね酒造株式会社
所在地:埼玉県飯能市
事業内容:その他の醸造酒製造、エコツーリズム事業、宿泊・飲食事業ほか
URL:https://yamaneshuzo.jp
本件に関するお問い合わせ
合同会社Xcraft(担当:三角)
TEL:080-6142-9965
Mail:t.mikado@xcraft.co.jp
※ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。